活動部

男子活動部

活動部部長 内川 智彦

活動内容

男子活動部は、自治会の下部組織として行事担当理事と自治会行事(夏祭り・歩こう会・新春餅つき大会等)の企画・準備・実施を自治会と協力しおこなうことが主な活動です。

活動は、土曜・日曜が中心ですが、活動部に入ったからといって行事に必ず参加する必要はなく、参加できる時に協力していくという自由な組織です。

活動部に入り行事を通して、部員相互の繋がりを大事にし、活動部の活動以外でも地域の繋がりができるようになればよいと思います。

東日本大震災等、大きな災害がたくさん起きています。災害が起きれば地元の絆が必要です。災害当初は役所の対応はなかなか期待できません。その時こそご近所同士の協力が不可欠です。しかし、普段からの付き合いがなく地域も人もわからないと、お互いに協力しあうことが難しいかと思います。

活動部の活動を通して、普段から顔見知りとなり話し合うことで、災害等の万一の場合にお互い協力しあうことができると思います。また、自治会倉庫、中央公園にある防災倉庫には災害時の応急資材等が備蓄されていますが、災害が起きても普段から訓練をしないと使用できません。活動部は行事を通して使用しています。考え方を変えると、自治会行事は災害訓練にも繋がっています。

活動部の誕生から現在までの経緯

松が丘が住宅地となり30余年が経過しましたが、自治会ができる前は久米の町内会に入り久米の町内会行事に参加し協力してきました。久米町内会から独立し松が丘自治会ができた時、久米の行事に参加していた人が中心となり、松が丘自治会に活動部を立ち上げました。

自治会ができたものの独自の行事が何もなく、初期の活動部員が企画し、自治会と協力し最初におこなった行事が”どんど焼”でした。新しい松が丘の名物となるような行事にしようと”どんど焼”の櫓は直径3〜4メートル、高さ7〜8メートルもあり市内でも一番盛大なものでした。現在は実施できる場所がなく規模を大幅に縮小し”新春餅つき大会”として継続しています。

問合せ連絡先

自治会行事担当理事

部員数

34名

会員募集PR

活動部には年齢制限はありません。現在は70歳代の方も元気に活動に参加されていますが、行事内容によっては体力を必要とすることもあるので、若い方にも積極的に参加して頂きたいと思います。定年後も家の中にこもることなく、地域の付き合いを続けていけるような繋がりを、活動部に参加し作って頂ければと思います。青年若年壮年熟年自治会員の皆様の男子活動部への参加をお待ちしています。

活動部員からの一言

私が、自治会の行事に参加するきっかけとなったのは、順番で回ってくる自治会の班長の時に、行事担当をしてからです。班長で一年目の時は、何も分からずほとんどお役に立てなかったと思いますが、そんな私に自治会の理事さんや活動部の皆さんが、いろいろ丁寧に教えてくださり、自治会の輪に導いてくださいました。

翌年から活動部に入部し4・5年になりますが、いままでは年数回の行事が楽しみになりました。また、自治会行事に参加するようになって、松が丘での知り合いが増えた事は、私自身・私の家族にとって、とてもプラスになっていると思います。

今後も活動部の一員として松が丘の行事に参加させていただきたいと思います。

男子活動部 宮寺利宗