学童見守り隊
学童見守り隊
松が丘自治会・防犯担当理事
活動内容
最近、通学時の学童が不慮の交通事故や悪質な犯罪などに巻き込まれる痛ましい事件が、新聞やTV等によって頻々と報道されている。このような危険な事態から学童を守るために、松が丘自治会では学童見守り隊を結成し、PTAとの連携の下で、通学時の学童の安全確保に大きく力を注いでいる。具体的には、松が丘地区から南小学校および荒幡小学校に通う学童の通学路に立哨して交通安全と犯罪抑制をはかり、学童が安心して通学できるよう見守っている。なお、松が丘地区と、久米地区および荒幡地区から通う学童の合流通学路では、各地区の見守り隊員が協力して両学童の安全確保に当たっている。さらに、不慮の事態が発生した際には、立哨している見守り隊員相互、および各地区の見守り隊員間で密接に連携して対処している。
活動日時
学童の登下校時
会員数
南小側と荒幡小側の見守り隊員合計約15名
活動場所
松が丘地区から、南小、荒幡小までの通学路
会費、入会金
なし
入会資格
松が丘自治会員
会員募集PR
通学時の学童の安全確保に向けて、学童見守り隊の設置が全国的レベルで広がっている。しかし、依然として、不審者情報や交通事故等が増えつつあるのが現状である。これらの解決に、警察や行政に大きく期待できるであろうか。答は否定的である。長年、学童見守り隊員として活躍されてきた久米地区の方に伺ったところ、「最近、警察による見回りが少なくなってきた。一週間に一回程度来てくれれば良い方です」との返事であった。これは、『地域の安全は、地域住民の自らの手で守ることの重要性』を示唆しており、松が丘の心として掲げられている「安心できる住みよいまちづくり」の精神を守って行くための基本姿勢であるといえよう。このような視点から、松が丘自治会員の学童が通学する時の安全は、自治会員の私たちの力で守って行こうではありませんか。学童見守り隊へのご理解と大勢の方々のご入隊をお待ちしています。